道後GC 2020
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私がゴルフを始めて今年で34年目になります。私がゴルフを始めた頃は女子プロでも重たいパーシモンヘッド、スチールシャフト(100グラム)、糸巻ボールでした。 その当時ほとんどの女子プロのスイングはクラブが重たいためオーバースイングでしたが、現在は軽くて硬い素材のチタンヘッド、40~60グラム台の軽量カーボンシャフトになり自分に合ったクラブを選べるようになったのでオーバースイングの女子プロはいなくなりました。 またボールも柔らかい糸巻から硬い2ピースボールに変わり飛ぶようになりました。 その結果、木で作られたパーシモンヘッドだと割れやすくなりメタルヘッドから現在のチタンヘッドに変わりました。 グリップも30年前まで(右手の親指と人差し指のVの字が右肩を指す)フックグリップと言われてたのがスクエアグリップと言われるようになりました。 これはクラブヘッドが大型になり重心距離が長くなったためパーシモンヘッドに比べてボールが右に飛びやすくなったからと言われてます。 重たいクラブの頃は、上達するには球数をたくさん打って重たいクラブで上手く打てるようにスイングを研究していましたが、今はプロゴルファーも自分のスイングに合ったクラブ、シャフトを研究するように変わりました。 クラブじゃないよ打ち方だよと言われる方もいますが、上達するには自分に合ったクラブ探しも大切です。 私で良ければいつでもクラブ、シャフトのご相談下さい。支配人 鹿田 英久- 05 -クラブとボールの進化によるスイングの変化支配人コラム
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