道後ゴルフ倶楽部2019
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パッティンググリーン上にある自分の球を偶然に動かしても罰はなく、その球は元の位置にリプレースしなければなりません。パッティンググリーン上の球をマークして拾い上げて、元の位置にリプレースした球が偶然に動いた場合、その原因が何であったとしても、その球は罰なしに元の位置にリプレースしなければなりません。パッティンググリーン上にある球をキャディーがマークして拾い上げる場合、プレーヤーの承認は必要ありません。ホールに旗竿を立てたままパットをして、その球が旗竿に当たっても罰はありません。つまりホールに旗竿を立てたままパットすることができます。このことは、長いパットを残したプレーヤーが誰かが旗竿に付き添ってくれるのを待つ時間を短縮できるでしょう。球がバンカー内にある場合、そのバンカー内のルースインペディメント(木の葉、枝、石などの自然物)に触れても罰はなく、取り除くこともできます。バンカー内の球に対するアンプレヤブルの処置に、現在の1罰打の処置の他に、2罰打で球とホールを結ぶ線上でそのバンカー外の後方に基点を決めて、その基点から1クラブレングス以内でホールに近づかない救済エリアに球をドロップする処置が追加されます。- 07 -16. パッティンググリーン上の球を動かす17. パッティンググリーン上にリプレースした球が動く18. パッティンググリーン上の球をキャディーが拾い上げる19. ホールに旗竿を立てたままプレーすること20. バンカー内のルースインペディメント21. バンカー内の球に対するアンプレヤブルの新しい選択肢ゴルフ規則

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