道後ゴルフ倶楽部2019
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原則として距離計測機器の使用をすることができます。一方、委員会はローカルルールで距離計測機器の使用を禁止することができます。距離計測機器で計測できるのは2点間の距離だけであり、高低差その他のプレーに影響する状況を計測することはできません。なお、距離計測機器にいろいろな計測機能がついていたとしても、2点間の距離を計測する機能以外のものを使用しなければ違反とはなりません。プレーヤーは通常、自分の順番となってから40秒以内でストロークを行わなければなりません。また、ストロークプレーでは、安全が確保できるのであれば、球の位置に関係なく、準備ができたプレーヤーからプレーすることが奨励されます。これらのことを各プレーヤーが心がけることでゴルフを速やかにプレーすることができます。球を捜す時間は現在の5分間から3分間に短縮されます。この変更はプレーのペースに役立つでしょう。タンスを取り始めた後に人を後方に立たせることが禁止されます。例えば、フェアウェイから球をプレーするときに、キャディーを後方に立たせてスタンスをとった場合、その後でキャディーが別の場所に移動したとしても一般の罰(マッチプレーはそのホールの負け、ストロークプレーは2罰打)を受けます。この禁止はプレーのペースに役立つでしょう。規則に基づいて救済を受ける場合、マーカーに事前に知らせたり、立ち会わせる必要はありません。プレーヤーが規則に基づいて誠実に処置することが求められます。球を捜索中に自分の球を偶然に動かしてしまっても罰はなく、その球を元の位置にリプレースしなければなりません。- 05 -4. 距離計測機5. 速やかなプレーのペースの奨励6. 球を捜す時間7. スタンスをとった後に後方に人を立たせる8. マーカーへの告知9. 捜索中に球を動かすゴルフ規則

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