道後ゴルフ倶楽部2019
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ウォーターハザードという概念はなくなり、新しくペナルティーエリアとなります。ペナルティーエリアは水域でない区域にも設定できます。例えば、球を捜すことが困難で、見つかったとしてもプレーすることができないブッシュや崖などの区域をペナルティーエリアとして設定することができます。イエローペナルティーエリアは現在のウォーターハザードの処置をとることができ、レッドペナルティーエリアはラテラル・ウォーターハザードの処置をとることができますが、対岸での救済は廃止されます。またペナルティーエリア内の球をプレーする場合、クラブをソールしたり、ルースインペディメントを取り除くこともできます。規則に基づいて救済を受ける場合は球を別の球に取り替えることができます。カート道路、修理地、水溜まり、地面にくい込んだ球などの罰なしの救済の場合であっても球を取り替えることができます。規則に基づいてクラブレングスを計測する場合(例えば、救済のニヤレストポイントから1クラブレングス)、プレーヤーが持っている最も長いクラブ(パターを除く)で計測しなければなりません。救済処置によって短いクラブで計測することはできません。ドロップは膝の高さからドロップします。現在の肩の高さより低い所からドロップすることで球が大きく転がることを防ぎ、プレーの遅延を防ぎます。- 08 -22. ウォーターハザードに代わるペナルティーエリア23. 球の取り替え24. 救済を受ける場合に使用するクラブレングス25. ドロップの方法ゴルフ規則

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