2015_dgc
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- 04 -新しい年を迎え、会員の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。道後ゴルフ倶楽部も、今年で開設から47年を迎えます。オープン当時、若手のアスリートプレーヤーも高齢者となりました。ゴールドティーからショットしているプレーヤーに、嘗ては愛媛アマチュアゴルフ選手権等に出場していた強者を多く見かけます。高齢者のベテランプレーヤーに共通していることは、プレー中の服装、他のプレーヤーに対する心くばり等スポーツマンシップを持って、自然の中でゴルフを楽しんでいることではないでしょうか。また、コースに向かって帽子を取り一礼、ティーショット後小走りでスタートするジュニアゴルファーは、見ていても爽やかで心を和ませます。彼らの指導者に敬意を表したいと思います。一方、マナーの悪い若手ゴルファーを見かけることも多くなりました。派手な短パンにシャツを出したプレーヤー、ティーイングランドでアプローチする者、バンカーをならさない者等ゴルフの普及と共にゴルフプレーの基本を知らないゴルファーが増えつつあるのも事実であります。他人に迷惑をかけないことがゴルフの基本ではないでしょうか。さて、道後ゴルフ倶楽部は、昨年10月から新ハンディキャップ制度を導入しました。ハンディキャップは、現在のあるがままの実力の証しで、公正なものでなければなりません。月ごとに新たなものであるべきであります。最近ハンディキャップインデックス、スロープシステムがよく解らないと云うことを耳に挟みます。新ハンディキャップは、プレーするコース、ティーインググランドによって、ゴルファーの技量に応じたコース難易度を取り入れハンディキャップが決まる制度です。メンバー同士、互いに、新しいハンディキャップでゴルフを楽しみたいと思います。年頭のご挨拶長谷川 學競技委員長

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