道後ゴルフ倶楽部
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- 03 -新年あけましておめでとうございます。日本経済の長年にわたる停滞で、「お~い、今度の休みゴルフどう?」そんな仲間内の挨拶もめっきり減っていたようで寂しい限りでありましたが、ここへ来てようやく暗いムードが払拭されようとしています。いわゆる「アベノミクス」による景気の回復傾向がゴルフ場にも賑わいを呼び戻しつつあるからです。そして昨年は、わが松山にとって何よりの朗報がありました。松山英樹プロが史上初となるルーキーイヤ―での賞金王に輝いたことです。加えて、ここ道後ゴルフ倶楽部に所属していた河野祐輝プロも活躍しました。いやがうえにも地元のゴルフ熱は上がる一方です。道後ゴルフ倶楽部をホームに、まさにゴルフを生きがいとして年齢(今年で88歳)を重ねてまいりました私にとっても大いに刺激となり、ますます「頑張ろう」という気にさせてもらいました。今年も年間100ラウンドのプレーを目標に頑張りたいと思っております。思えば、私はゴルフによってルール・マナ―、そして多くの人との交流、「和」の大切さを学んでまいりました。ゴルフを愛する全ての方に、このように素晴らしいゴルフを、スポーツ競技としてのゴルフ、健康のためのゴルフとして長く続けていただき、存分に楽しんでいただければと願っております。最後になりますが、私自身、微力ながら地元のゴルフ人口の裾野拡大、そして我らが道後ゴルフ倶楽部のさらなる発展のために、できる限りの努力をして参りたいと考えております。何卒、本年もよろしくお願い申し上げます。年頭のご挨拶佐伯喜実名誉書記

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