道後ゴルフ倶楽部
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- 02 -年頭のご挨拶理事長後藤 義昭新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。昨年はアベノミクスによる政治主導の経済政策の効果で、日本経済がある程度良くなりつつあることを肌に感じられる一年でした。しかし今年は消費税の増税も控えており、日本経済がどのように進むのかという局面にあると思います。また、国の財政状況も不安定であることは間違いなく、今後はどのような政治が行われるのか、本物の経済になるのかどうか、これから打ち出される政策に期待するところであります。私は早く、政治・経済が安定し、年金を受給されている方々も、安心してゴルフやレジャーを楽しむことが出来るゆとりある社会を、またこれからの団塊の世代が安心で安全な生活が送れる社会の構築を望みます。昨今、道後ゴルフ倶楽部の人気も益々増えて、また立地条件のよさもあり近隣からの評価が随分良くなっていると思います。これからの道後ゴルフ倶楽部に求められることは、ゴルフ倶楽部全体が紳士であることだと思います。役員以下関係者・職員は紳士のスポーツに携わる者としての身構えが必要だと考えています。昨年の流行語ではありませんが、やはり「おもてなし」の心が大事だと思います。言葉遣いを丁寧にするだけでなく、態度や言葉に温かい気持ちを込めるこが大事だと思います。また服装や態度、喫煙のマナ―など紳士として守るべきマナーも意識して行動したいものです。ゴルフ場に来られる方は、全てを見て判断します。皆が時間を守る、喫煙場所以外では喫煙しない等、職員及び関係者がしっかりとしたマナ―を身に付け実践したいものです。それがやがてお客様にも伝わるものと思います。今後更に人気のある道後ゴルフ倶楽部にするためにも、利用者の皆さんが気持ちよくラウンドし、紳士としてのスポーツが出来たと満足されるゴルフ場でありたいものです。関係者及び職員一同がおもてなしの心で、道後ゴルフ倶楽部を益々盛り上げたいと思います。年頭にあたり、皆様のご健勝とご発展を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

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