道後ゴルフ倶楽部 競技成績表37号
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予選ラウンドをスコア76、ネットスコアを72とし、私は決勝ラウンドを最終組でプレーすることになりました。決勝当日、スコア76のネットスコア72で18ホールを終え、アテスト場に向かう途中、ロビー周辺の成績掲示場からの喧騒が聞こえてきました。選手が皆、優勝スコアの予想をしている最中でした。予選・決勝2ラウンド合計を144とした私は、成績上位は疑いませんでしたが、イーブンパーでは優勝には届かないと思っていました。ところが、予想とは裏腹に、コースセッティングの難易度が高かったこともあり、大きくスコアを伸ばせた選手も無く、2位の選手とは1ストローク差で優勝できました。今、振り返ると私自身、決勝ラウンドは会心のラウンドでした。道後ゴルフ倶楽部の会員となり約20年。平成23年11月13日は特別な日となりました。というのが、自分自身の三大競技での初優勝、と同時に親好の深い松山英樹選手が三井住友VISA太平洋マスターズでプロトーナメント初優勝を果たした日だったからです。これまで、多くの良き友人に恵まれゴルフをしてきました。今後も変わらず楽しくゴルフができれば、これに勝る喜びはありません。- 20 -no image選手の写真が入ります。理事長杯回顧山田 相悟倶楽部選手権・シニア選手権・グランドシニア選手権 合同表彰式倶楽部競技成績山田 相悟 選手2011年理事長杯優勝

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