道後ゴルフ倶楽部 競技成績表37号
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- 16 -日頃のゴルフ不足から、予選で出遅れた私は「今年は駄目だったな!」とすっかり諦めた気持ちになっていました。それも当然で、予選でトップに立ったのは、これまで何度もクラチャンになっている宮内信太郎さんだったですし、6ストロークもの差がついていました。これまで、クラブ選手権で十数回優勝してきた私も、逆転での優勝は記憶になかったからです。しかしゴルフとは解らないもので、すっかり肩の力が抜けた私は、決勝ラウンドをアンダーパーでプレーすることができ、初めて逆転でクラチャンになることが出来ました。十数回も優勝して、逆転優勝が初めてなんてお恥ずかしい限りですが。でも、今回の優勝で改めてメンタルの重要性を再認識しました。今はあまり難しいことは考えず、どんなシチュエーションのゴルフでも、ゴルフを楽しみながらプレーしていきたい。年々その気持ちが強くなっています。それは、来年のクラブ選手権でも変わることはないと思います。最後に、いつも応援していただいております方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。no image選手の写真が入ります。2011年 倶楽部選手権を振り返って渡邊 将憲渡邊 将憲 選手2011年倶楽部選手権競技優勝倶楽部選手権・シニア選手権・グランドシニア選手権 合同表彰式倶楽部競技成績

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